最近話題のCOPPAとYouTube


YouTubeは昨年9月、子どもの個人情報を収集していたとして、1億7000万ドル(約181億円)の和解金を支払いました。この影響でちゃんとKIDSを外して、二度とこのようなことが起こらないように覚悟したようです。私はゲームパブリッシングしながらYouTubeにチャンネルを運営していなかったので、あまり影響はないと思いましたが

COPPAに反対する意見盛合せ

最近、任天堂Thirdpartで同じ連絡が来て、コンテンツ提出にも気を使うようになりました。おそらく任天堂だけでなく、これからSONYや他の会社からも連絡が来ると思います。

任天堂からの連絡下記通りです。

If you wish to submit video content to Nintendo for potential upload to Nintendo 's YouTube channels (Nintendo, Play Nintendo), you are now required to declare to us whether the video content being submitted is "made for kids"or not before we will upload such video content to our channels. 

 内容の要は簡単でした。 これから関連コンテンツが子供向けなのか教えてほしいとのことでした。

どんな条件が子供向けかというと

◦ビデオの主題(未就学児向けの教育コンテンツなど)。
◦子供がビデオの対象視聴者であるか、実際の視聴者であるか。
◦ビデオに子俳優またはモデルが含まれるかどうか。
◦動画に、アニメのキャラクターや漫画のフィギュアなど、子供にアピールするキャラクター、有名人、おもちゃが含まれているかどうか。
◦ビデオの言語が子供たちが理解できることを意図しているかどうか。
◦ビデオに、演技、簡単な歌やゲーム、または早期教育など、子供にアピールするアクティビティが含まれてあるかどうか。
◦ビデオに子供向けの歌、物語、詩が含まれているかどうか。
◦動画の視聴者の経験的証拠など、動画の視聴者を特定するために必要なその他の情報。
◦コンテンツが子供に宣伝されているかどうか。 


です。

上記の条件を回避すればいいです。

子供コンテンツに該当する場合

- 個人別広告は不可
- コメント、ストーリー、リアルタイムチャット不可
- 鐘の形の通知アイコン不可
- 子供コンテンツはYouTubeキッズチャンネルに強制移動
- 子供コンテンツ視聴者の個人情報は無条件児童の個人情報とみなす
- コンテンツの商業的利用も制限

の制限がかかりなります。

一旦、私の状況によると
そもそも暴力的な映像は対象外なので、気にしなくていいと思います。
子供が見てもいい映像だと問題になりそうです。
例えば、不動産法律講座は大人向けですが、子供たちに喜ばれる要素はないのでセーフ
これを子供たちに喜ばれそうな可愛いキャラクターが出てきて、説明したらアウトになると思います。
その理由で、これからは子供向けのコンテンツに該当するコンテンツを提出時に任天堂側に知らせる必要があります。

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